2020/03/17

こんにちは。
Jスタイル　パーソナルジュエラーのSHIHOです。
前回に引き続き、ジュエリーがよみがえるリフォームについてご紹介いたします。

続いては水晶のリフォームです。
水晶は50年くらい前とても流行していたので、やはり誰もが1本は持っている、どのご家庭にも必ず眠っているものの一つ、またお母様にいただいたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「時代遅れで、古く感じてしまう」「水晶だけではちょっと寂しい」など、なかなか水晶を使う機会がないはずです。
せっかくお持ちの水晶を、ずっと眠らせておくのはもったいない。
SHIHOのリフォームジュエリーなら、流行に関係なく使えるデザインに変えられます。

水晶のリフォームをご依頼されたお客様は、水晶のチョーカー型ネックレスを2種類お持ちでした。

この2種類をお客様のご要望に合う素敵なデザインにしていきます。

2種類の水晶を交互に合わせ、他のサイズや金ボールを使用することで、とても華やかなロングのネックレスに生まれ変わりました。

いかがでしょうか？2連、ロングにも変える優れもの。
通常、ネックレスだけでしたら1万円くらいからアレンジします。
セットでイヤリングも作りました。

お客様からは、「閉まったままの母の物がこんなに生まれ変わってびっくり。これなら楽しく普段使いできます。つけるのが楽しみです。」とのお声を頂きました。

水晶を通すのは、一般的に白いワイヤーやてぐすを使用しますが、18金の金線を通す加工は素晴らしく見事です。
18金の金線を使うと、透明な水晶から金色が透けて見えるので水晶の輝きが増し、ネックレスにより高級感と華やかさがプラスされます。

この方法は私の母が、

「家庭で眠っている水晶を、今よりも美しく立派にしたい」

というお客様のご要望を踏まえて考案したもの。
30年以上前から続けている私共のオリジナルです。
こちらは18金線を1つ1つ職人の手作業でつなげていきますので3万円～10万円ほどの加工費代です。
現在でも大変人気のあるリフォームです。
あなたも眠っている水晶があったら考えてみませんか？

手軽なものから細部にこだわったものまで、お客様のご要望に合わせたリフォームをご提案しております。
水晶だけでなくアメジストやローズクォーツなど、「過去に流行したジュエリーがタンスに眠っている」という方は、よろしければ一度SHIHOにご相談ください。

次回はこれも昔大流行したライスパールのリフォームをご紹介いたします。パールのつなぎ方によって数通りの楽しみ方ができるネックレスに大変身！ぜひお楽しみに。

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タンスに眠ったままのジュエリーをよみがえらせるSHIHOのリフォーム 第2弾

タンスに眠ったままのジュエリーをよみがえらせるSHIHOのリフォーム第2弾